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環境負荷

廃棄物総排出量と再資源化率

 諸外国の廃棄物輸入規制強化に伴い廃プラスチック類の輸出が厳しくなった結果、2018年まで再資源化率は低下してきましたが、2019年に導入した高度廃プラ選別施設の効果で下げ止まり。2021年以降は若干ですが上昇してきました。今後は選別施設の増設、プラスチック回収品の再生用途開拓など、再資源化率の向上する取組みを進めていきます。

グラフ:廃棄物総排出量と再資源化率

エネルギー使用状況

 2019年度に廃家電処理量の大幅増加でCO2排出量、原単位が増加しました。2020年は処理量は前年同等でしたが、諸施策の効果で、排出量原単位ともに減少し、以降もその状態を維持するよう推進しました。

グラフ:エネルギー使用状況

本社で使用したエネルギー使用量から換算したCO2排出量と廃家電処理量との比

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