環境活動の目標と実績
東芝グループは環境未来ビジョン2050の達成に向けて「環境アクションプラン」を策定し、具体的な環境活動項目とその目標値を設定・管理しています。
2024年度からは「第8次環境アクションプラン」(活動期間:2024年度~2026年度)に基づき環境活動を推進しています。当社では、上記のグループ目標を踏まえて環境目的、目標を設定し、環境活動を推進しています。
2023年度の環境目的・目標の達成状況
2023年度は、エネ起源CO2排出量原単位が目標未達でした。2023年度は、自社での事業活動使用するエネルギーに由来するCO2排出を2030年度までに実質0(カーボンニュートラル)に向けての活動を開始し、東芝グループ全体で展開される削減施策を導入予定でしたが、施策実施が延期となった影響を受け、CO2削減がに未達なったためによるものです。それ以外の項目は目標を達成できました。
2024年度の環境目的・目標
環境目的・目標について主要な指標の再資源化率は昨年同様83%、エネ起源CO2排出量原単位は41.6と、2030年度のカーボンニュートラルに向けて新たな施策導入見込みにより前年度より高い設定としています。その他項目についても当社の環境側面に大きな変化が無いことから、大幅な変更はありません。