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横浜市より「第26回横浜環境活動賞(企業の部・実践賞)」を受賞しました。

2019年6月27日

【第26回横浜環境活動賞賞の受賞について】

本賞は、横浜市内において様々な環境保全・再生・創造の取り組みを積極的に行っている個人・団体、企業、児童・生徒・学生を横浜市長が表彰する制度です。 当社は、東芝グループの総合環境ソリューション企業として、リユース・リサイクル技術と環境再生エンジニアリング技術を融合し、低炭素社会・循環型社会・持続可能な社会の実現に貢献していることや、PCB ソリューション事業を通じて、環境汚染のリスクや環境負荷を軽減しているだけでなく、お客様に対し、分別指導や行政への届け出指導等の他、以下の環境保全の取り組みが評価され受賞にいたりました。

◇廃家電リサイクル

  • 年間数十万台の廃家電(冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テレビ)再資源化を実施し、2018年度にはこれまでのリサイクル処理総数が一千万台を超え、再資源化率は約90%であること
  • 最新のプラスチック選別施設を4月に導入し、再資源化率のさらなる向上に取り組んでいること

◇ポリ塩化ビフェニール(PCB) の処理

  • 電機メーカーのグループ会社として、豊富な知見とノウハウを保有し、調査・分析から最適な処理まで顧客をサポートしていること
  • 搬出が困難な中・大型変圧器(低濃度PCB含有)を、移動型処理装置を現地に持ち込み、PCB分解(化学的分解)と変圧器内洗浄を同時に行い無害化を実施していること(無害化後、変圧器はリサイクル可能)

◇社会貢献活動

  • 2011年より毎月事業場周辺地域の清掃を実施していること
  • 工場見学を受け入れていること(年間100人以上)
横浜市副市長 小林一美氏(左)より表彰状を授与される当社経営企画部長 鈴木茂明
横浜市副市長 小林一美氏(左)より表彰状を授与される当社経営企画部長 鈴木茂明
当社の環境保全の取り組み
当社の環境保全の取り組み
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