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トップメッセージ

東芝環境ソリューション株式会社 取締役社長 吉田久律

 私たち東芝環境ソリューションは、「かけがえのない自然環境と、豊かな社会を次世代に引き継いでいくこと」を環境事業における普遍的課題と考えます。これらの課題に取り組むため、私たちは環境ビジネスの分野で長年培ってきた確かな知見と先進の技術開発力をベースに「リユース・リサイクル」「環境再生エンジニアリング」「環境マネジメント」の事業を展開しています。企業の環境経営における様々なニーズに応える総合環境ソリューション企業として、「資源を過剰に消費せず、有用なものは繰り返し利用できる社会システムを備える真の資源循環型社会」の実現を目指し、従業員一同、情熱と使命感を持ち、さらなる努力を続けてまいります。

コミットメント

 東芝グループの一員として、東芝グループ行動基準にのっとり、生命・安全とコンプライアンス(法令、社会規範、倫理の遵守)を最優先するという基本方針のもと、環境、人権、地域社会との調和などを重視し、持続可能な社会の実現を目指し、サステナブル経営に努めて参ります。

 2011年以降、ISO26000をベースに、行動目標を設定・実践・公開し、企業としての社会的責任を果たすべく取組んで来ました。引き続き、社会の変化を捉え、ステークホルダーの皆様の期待に応えて参ります。当社の事業である環境関連ビジネスは、事業そのものが社会課題解決に直結することが多く、大きな責任を担っています。事業を健全に持続・発展させ、社会に貢献できるよう活動致します。また会社の源流である電機総合企業の一員としてメーカー(動脈)の流れを汲むDNAと技術力を強みに、長年に渡る静脈産業企業としての経験・ノウハウ・取引先様とのネットワーク等総合力を合わせて、社会と共有できる価値を生み出す積極的な事業活動となるよう展開していきます。

 そしてSDGsへの取組みとして、まず当社の事業である環境関連事業において、持続的に廃棄物削減や再生・再利用、無害化等を行い、”経済”の4つの目標の内、「持続可能な消費と生産パターンを確保する」(12)を実践。次に事業を支える企業活動で”社会”の8つの目標の内、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」(7)の拡大を推進。更にSDGsのベースとなる”環境”に関する4つの目標の内、「海の豊かさを守ろう」(14)と「陸の豊かさを守ろう」(15)に取組み、環境破壊防止や自然環境保全に協力してまいります。

Sustainable Development Goals 世界を変えるための17の目標
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