地球温暖化防止

エネルギー起源CO2排出量原単位の推移について

 最も多くのエネルギーを消費しているのが、本社における資源リサイクル事業での消費です。エネルギーのほとんどは電気を用い、事業拡大に伴う大型破砕機等の導入などで、事業所全体の約90%を占めています。そのために、効率的に電気エネルギーが利用されているか確認するための原単位管理※1を行っています。2011年度以降、電力のCO2換算係数の増加に伴い原単位も増加傾向ですが、実効性のある省エネアイテムの発掘と効率的なエネルギーの使用を目指す仕組みの構築を進めるために、「省エネ専門部会」の活動を推進しています。
 また、設備導入時に省エネ事前評価を行うことで、省エネ性能の高い設備を導入するようにしています。

資源リサイクル事業に伴うCO2排出量※2と原単位の実績
(グラフの報告範囲:本社の資源リサイクル)

資源リサイクル事業に伴うCO2排出量と原単位の実績

※1 原単位:電気エネルギー起源のCO2排出量/再資源化量
※2 エネルギー使用によるCO2換算排出量の算定には東芝グループの電力係数(受電端係数)を使用(2010年度:3.50、2011年度:4.76、2012年度:4.87、2013年度:5.70、2014年度:5.54、2015年度:5.10 t-CO2/万kWh)

物流によるCO2排出量と原単位について

 資源リサイクルの事業活動では、有価販売品や産業廃棄物の処理委託時に輸送が発生します。その輸送に伴う物流CO2排出量の原単位※1管理によって、CO2排出量の抑制につながる施策を継続しています。具体的には、産業廃棄物処分委託量の削減(再資源化率の向上)、輸送距離が短い取引先(産業廃棄物の処理委託先、資源販売先)の開拓などの取り組みです。2015年度は、前年度よりCO2排出量が削減するとともに原単位も大幅に改善できました。今後も物流によるCO2排出量の削減に取り組んでいきます。

物流によるCO2排出量と原単位の推移
(グラフの報告範囲:本社の資源リサイクル)

物流によるCO2排出量と原単位の推移

※1 原単位:産廃物流に伴うCO2排出量(t-CO2)/産廃処分委託量(t)

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